2016.03.10
ワークシェアリングよりダブルワークのすゝめ
ひと昔前、一つの仕事をより多くの人と分かち合うというワークシェアリングの考え方が世間で言われました。その考えも重要ですがそれよりも私は、一人が複数の仕事をすることで革新的なものが生まれたり、ライフスタイルを一変させるだけのパワーがあるのではないかと考えていました。そういった考えを持ち、昨年の日本FP協会が主催するFP小論文コンクールで「副業がだめなら投資推奨を」という考えの一部を披露させていただきました。
働くということと投資するということは重なる部分があるからです。
そしたらなんと、昨日の経済財政諮問会議で『副業促進』が話し合われたとのこと。
少し時代が動いたような気がします。