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2016.12.12
投資を考えるヒント4(投機と投資の違い)

「投機」は否定的で「投資」は肯定的な論調をよく聞くことがありますが、こういった論調は自分たちの側の立場を正当化したいだけで、私は違和感を感じます。「投機」は英語ではspeculationで「思索」・「考察」という意味も含み決して否定されるものではありません。では『資本』を『投じる』「投資investment」に対して「投機」とは、投資期間や投資商品で分けたりするのでなく、字の如く『機会』に『投じる』と書いて「投機」とするように機会を制約した取引かどうかで判別すると考えます。機会を制約した取引で判別するとは、『投資を考える1~3』で述べましたように例えば、主催者がいて自身の意思決定が1回だけの制約のあるギャンブルはどちらかと言えば「投資」ではない「投機」寄りだと考えます。またFX・先物取引に関しては、エントリー時は「投資」ということが言えても、担保状況や期日等によって決済時に機会が制約されることもあり結果的に「投機」ということになり得ると考えます。また株式投資もエントリー当初と違い、機会を制約した決済をした場合には「投機」にもなり得ると考えます。➡ヒント5へ

※投資を考える1~3参照