営業時間 12:00~21:00 TEL092-203-0096 講義中などで電話に出られない場合は留守番電話の対応になります
ページタイトル
2016.12.19
投資を考えるヒント6(オノコロスクールの肝。よくある失敗例から、)

投資を考えるヒント1~5では巷間よくいわれている様々な違いや視点から私なりの考えを述べ、あらためて株式投資の取り組み方について考えてきました。そしてここでもFPの基本的な考え方と株式投資との相性について私なりの考え方を述べさせていただきます。

FPというのは、将来起こり得るライフイベントについて制約がかからないようにするため、予め資金需要をプランニングしておきましょうというのが基本的な考え方です。一方、株式投資を活用した資産形成ではいついつまでにいくらといった具体的なプランニングができないという決定的な短所があり、それとは矛盾しているようなところがあります。しかし、この矛盾することを株式投資を中心に置けば、株式投資にはFP的視点が必要不可欠だということがわかります。

例えば株式投資で資産形成をする場合、時間を有効に使い制約のない中で意思決定し、資産の最大化を図るということを試みます。しかし株式投資そのものには制約がないにしてもどうしてもお金が必要になるといった資金需要が発生した場合、決済したくない時でも決済しなければならなくなり資産の最大化を途中で断念するケースがあります。これがよくある株式投資で資産形成する時の失敗例の一つです。

そこでFPの出番です。FPは、その制約がかかりそうなイベントリスクを予め排除したり、株式資産以外の資金需要をマネジメントすることで株式投資の特徴を最大限生かし、資産最大化に臨むことができます。要するにFPには、株式投資に必要なファンダメンタル分析やテクニカル分析だけにとどまらず、”どのようにして、どれだけ”といったパーソナルファイナンスに応える術を併せ持ち、資産最大化を図れる強みがあるということです。だから株式投資にはFP的視点が重要だと考えます。➡ヒント7へ